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Aung Coffee ミャンマーのコーヒー専門店のエスプレッソ

アウンコーヒーと読む。とてもいい店だったので機会があったらまた行きたい。
店に近づくと焙煎の後特有の優しい甘い香りがしてこれは間違いない店だなと感た。お菓子屋さんのような砂糖の甘さではなく、コーヒー豆を加熱して発生した甘い香り。砂糖だと甘さを感じる速度が速くて、コーヒーだともっとゆっくり感じるイメージ。

お店は二階まであって、一階はレジと焙煎機がメイン。壁一面に麻袋が積み上げられていて生豆が詰まっているのかもしれない。

レジで注文するときすぐ横にLa Marzoccoのマシンがあったのでこれは期待できると思って迷わずエスプレッソをダブルで注文した。二階で少し待ってると持ってきてくれて、ひと目見てそのクレマの質感に嬉しくなった。

エスプレッソと、名前忘れたけどミャンマーのお米で作られたお菓子

クレマの層がとにかく分厚い。スプーンですくってみると3〜5mmくらいあるような気がした。
味は過抽出でも未抽出でもなく丁度いい優しい口当たりで、水がなくても平気なくらい。やっぱり良いマシンで作ったエスプレッソはうまい。

壁にはおそらく豆を仕入れているミャンマーのウォッシングステーションと思われる写真が飾ってあった。ベトナムのコーヒー農園に行ったときコーヒーチェリーの甘酸っぱい香りがしてたけど、写真の場所も多分そんな香りがするんだろうなと思った。

帰りにコーヒー豆も買ってみた。エスプレッソで飲んだ豆はおいてなかったので、一番浅煎りのフルーティーぽいプロファイルのやつを買ってみた。明日から飲んでみるのが楽しみ。